(Vol.35,No.4,1997)
化学と生物 4 編集/日本農芸化学会 刊行/学会出版センター
■解説■
細菌はどのように石油を分解するか−−−−−−−−−阪井康能、加藤暢夫
鶏卵の化学とその応用−−−−−−−−−−−−−−−山本武彦、L.R.ジュネジャ、八田 一
ラン藻におけるCO2濃縮とH+輸送−−−−−−−−−−−−− 小川晃男
■今日の話題■
枯草菌ゲノムの可能性・板谷光泰/癌細胞を自殺させる・早川洋一/ヘビ毒腺アイソザイム遺伝子
の適応進化・小川智久/過酸化脂質のリンパ球に及ぼす影響・大荒田素子/根粒菌感染に介在する
特異的シグナル・大和田琢二/DNAの修復活性を高める食品成分・松尾友明、中村孝志
■連載講座−−神経科学研究の最近の進歩■
脳と虚血ストレス−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−小川 智
■セミナ−室−−メタボリックエンジニアリングの展開■
Bacillus Subtilis を用いた核酸関連物質生産株の育種
−−−−−−−−−−−−−−−−−−宮川権一郎、朝田 知、神崎直之、土井宗晴
■ジャ−ナルクラブ■
眠っていた筋細胞が目を覚ます・辰巳隆一/腸管病原生大腸菌(GPEC)の細胞接着機構
・河井重幸/低分子リガンドレセプタ−遺伝子のクロ−ニング法--Three Hybrid System
・島田直樹
■研究のスポット■
海洋生物のもつ着生阻害物質−−−−−−−−−−−−−−−−−廣田 洋
■中篇■
氷の中の光合成−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−目黒 煕
■話のエンザイム■
アイデアを出す難しさ、具体化する難しさ−−−−−−−−−−−村本光二
・以上の情報についての詳しいお問い合わせは,学会出版センター「化学と生物」編集部(Tel.03-3815-0426,Fax.03-3814-2002)へお願いいたします.