(Vol.35,No.5,1997)
化学と生物 5 編集/日本農芸化学会 刊行/学会出版センター
■解説■
インフルエンザウィルスはどのように感染するか−−−−−−−−−鈴木康夫、鈴木 隆
白内障を化学する−老化とD-アミノ酸−−−−−−−−−−−−−−−−−− 藤井紀子
組換えDNA技術を利用して作物の収量増大を図る−−−−−−−−大杉 立、広瀬竜郎
■今日の話題■
変わり身の巧みな抗体軽鎖・立花宏文/故線菌における形態分化・二次代謝誘発に関わる因子 ・島 純/タンパク質フットプリント法・永井宏樹/1個の造血幹細胞による骨髄移植 ・須藤和寛、中内啓光/亜鉛を含むバクテリオクロロフィル・若尾紀夫、平石 明/中性子捕捉現象を利用した癌細胞選択的治療法 ・松村 明、能勢忠男
■セミナ−室−−神経科学研究の最近の進歩■
神経細胞のプログラム細胞死−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−今泉和則
■ジャ−ナルクラブ■
増え続けるホスホリパ−ゼA2ス−パ−ファミリ−・小川智久/VA菌根菌の進化・澤木弘道
■研究のスポット■
魚類におけるイオン調節と塩類細胞−−−−−−−−−−−−−−−−−−−金子豊二
■中篇■
乳・乳製品は骨粗鬆症を防ぐか?−−−−−−−−−−中塚晴夫、山本玲子、足立 達
ル−メンプロトゾアの魅力−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−小野寺良治
■話のエンザイム■
農芸化学と電気化学−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−池田篤冶
・以上の情報についての詳しいお問い合わせは,学会出版センター「化学と生物」編集部(Tel.03-3815-0426,Fax.03-3814-2002)へお願いいたします.