(Vol.35,No.11,1997)
化学と生物 11 編集/日本農芸化学会 刊行/学会出版センター
■解説■
生体防御における補体の役割り‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥坂本元子,取出美穂
イソギンチャクの毒‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・‥‥‥‥‥‥塩見一雄
バクテリアセルロース研究の新展開‥‥‥‥‥‥‥‥吉永文裕,外内尚人,渡部乙比古
■今日の話題■
マレック病ウイルスによる腫瘍化とアポトーシス・大橋和彦他/ミセル 水溶液の相分離現象を用いる膜タンパク質の抽出・齋藤 徹/・B>蝿ハ特異的組換え系を用いた細菌の染色体操作・津田雅孝/脂肪酸合成は光合成と同調している・佐々木幸子/ウラン,プルトニウムを濃縮する微生物・坂口孝司/ハクサイの根こぶ病・黄化 病を制御する根部エンドファイト・成澤才彦,羽柴輝良
■連載講座 有機合成化学で活躍する生体触媒 5■
水の中でのカルバニオンの化学‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・・太田博通
■セミナー室 植物のアポプラスト 4■
アポプラストの枠組みの構築‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・・西谷和彦
■ジャーナルクラブ■
バクテリアにも遺伝的にプログラムされた細胞死はあるか・水野 猛
アルカリ条件下でODSカラムを使う?・赤坂和昭
グローバルレギュレーターとしてのCRP・片山高嶺
■中篇■
日本住血吸虫の起源と大陸移住説‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・吾妻 健
草創期の光合成研究‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・・・・・・・・・・・丸尾文治,赤澤 尭
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