(Vol.36,No.2,1998)
化学と生物 2 編集/日本農芸化学会 刊行/学会出版センター
■解説■
グリケーションの生物学‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥永井竜児,佐野裕之,堀内正公
C3植物からC4植物への進化‥‥‥‥‥‥‥‥‥野村美加,徳富光惠,東江 栄,松岡 信
哺乳類動物胚の酸化ストレス障害とその制御・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・星 宏良
■今日の話題■
OCAAT配列による転写促進メカニズムは下等・高等真核生物において統一的に理解できるか?・加藤雅士,塚越規弘/気分や性格の閾値が遺伝子で決まる・石浦章一/昆虫ステロイドホルモンによる転写制御藤原晴彦,松岡朋子/焼酎蒸留粕をどのように有効利用かるか・林 國興/新たに見いだされたトレハロース生成に関する酵素系久保田倫夫/マツタケ由来の抗腫瘍タンパク質の作用機構・河村幸雄
■セミナー室 微生物ゲノム解析の現状とポストシークエンス時代 2■
枯草菌全ゲノム配列からわかったこと‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥藤田泰太郎
■研究のスポット■
組織細胞内酵素反応をいかにして測定するか‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥内田桂吉
■ジャーナルクラブ■
マンニトールのスキャベンジング作用‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥阿部郁朗
■生物コーナー■
マツ材線虫病の病原毒素‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥河津一儀
■化学の窓■
酵素機能に対するポリフィリン配位構造の必然性‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥樋口恒彦
・以上の情報についての詳細は、学会出版センター「化学と生物」編集部
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