(Vol.36,No.12,1998)
化学と生物 12 編集/日本農芸化学会 刊行/学会出版センター
■解説■
プロテオーム解析の現状・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平野 久
触媒抗体研究はどこまで進んでいるか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤井郁雄，円谷 健
中性子線による植物中の水のイメージング・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中西友子
■今日の話題■
バンコマイシン耐性菌－その脅威・花木秀明，平松啓一／大腸菌の疎水性有機溶
媒耐性機構・青野力三／カテキンオリゴマーは何量体まであるか？・亀山眞由美／
肥満の新しい分子機構・和田圭司／カブトガニ血液中に発見された生体防御蛋白質
・河野敬一／プラスチックと"ホルモン作用攪乱効果"仮説・片瀬隆雄
■セミナー室 植物を相利共生する微生物■
4． 根粒菌とマメ科植物の共生窒素固定・・・・・・・・・・・・・・・・・川口正代司，川内 宏
■セミナー室 味覚と健康‐１■
1. 味覚生理学研究の現状－うま味を中心に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・栗原堅三
2. 味覚を識別する中枢機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・西条寿夫，小野武年
■ジャーナルクラブ■
ついに発見された魚（？）と哺乳類のプロラクチン放出因子・坂本竜哉／食植生昆
虫の摂食が誘導する防御機構・松田一寛
■ 中編■
核外輸送シグナルと核外輸送シグナルの分子機構・・・・・・・・・・・水口正義，安達善文
草創期の光合成研究Ⅱ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・赤澤 尭，丸尾文治