最終更新日:2011年03月03日

PCプレゼンテーションによる一般講演発表の講演者へのお願い

2011(平成23)年度大会の一般講演は、
すべてパソコンによる電子プレゼンテーションとなります。
※OHCによる発表は行いませんので、ご注意ください。
※自身のノートパソコンでご発表いただきますので、必ずご持参ください。
※発表用のレーザーポインターは、各会場にご用意いたします。

1. 講演時間

  • 講演時間は1題につき、12分(発表8分、討論3分、交代時間1分)となります。
    従来の時間とは異なりますので、ご注意下さい。時間の計測はベルにてお知らせいたします。ベルを鳴らすタイミングは下記をご確認ください。

    回数 タイミング 経過時間
    1ベル 発表終了2分前 6分経過時
    2ベル 発表終了(討論開始) 8分経過時
    3ベル 討論終了(持ち時間終了) 11分経過時
    ※講演進行は、On-Timeを基本としますので、場合によっては質疑応答時間を短縮することがあります。

2. 講演方法

  • 当日、講演会場にはプロジェクターとスクリーンを用意しておりますので、ご持参頂いたノートパソコンとプロジェクターを接続して発表して頂きますようお願いいたします。(大会事務局でのパソコンの用意はございません。必ず自身のノートパソコンをご持参ください。なお、パソコンとプロジェクターの接続作業は大会スタッフが行います)

    USBメモリーのみご持参頂いた場合は、発表できませんのでご注意ください。なお以下の注意点をご覧の上、パソコンをご用意ください。

    [注意点]
    ・液晶プロジェクターとお持込のパソコンとの接続は、D-sub15ピン(下図) となります。一部のノートパソコンで、付属のコネクターが必要な場合がありますので、その場合は必ずご持参下さい。

    自身のパソコンに、以下の図にあるパソコン側(メス)のコネクターが無い場合、コネクタ変換アダプターが必要となります。自身のパソコンをご確認の上、コネクターが無い場合は、必ず付属品のコネクタ変換アダプターをご持参ください
    特にMacをご使用の場合は、必ず付属品のアダプターが必要となります(大会では予備のアダプターをご用意しておりません)。下記の図を参照し、端末がメスになっているアダプターを必ずご持参ください。 
    パソコン側(メス) 接続ケーブル側(オス)
    パソコン側(メス) 接続ケーブル側(オス)

    ・バッテリー切れに備え、必ず電源アダプターをご持参下さい。
    ・発表中はスクリーンセーバーや省電力モードとならないよう設定をあらかじめ解除してください。

    ※原則発表者で解除設定をお願いいたしますが、どうしても解除方法が分からない場合は、当日に試写室(D校舎1階(D102))を設けておりますので、在室しているスタッフに解除の方法を確認してください。

3. 映像の外部出力方法、音声利用

  • パソコンの機種ごとにパソコンの映像を外部スクリーンへ出力する方法は異なります。必ず事前に自身のパソコンの外部出力方法をご確認の上、当日会場にいるPC接続スタッフに外部出力方法をお知らせください。なお、音声の出力には対応しておりません。

    (Windowsマシンをご利用の場合は、Fnキー(ファンクションキー)とF1~F12のいずれかを同時に押すと外部モニターに映像が出力されます。事前にお手持ちの液晶ディスプレイ等を利用し、外部出力方法をご確認ください)

4.発表データ作成要領

  • 以下の要項をご覧の上、発表データの作成をお願いいたします。

    1. 使用OS
    OSはWindows XP以降またはMacintosh OSX 10.2以降で作成ください。なお、iPadの使用はお控えください。

    2. 画面サイズ
    画面の解像度は1024×768ピクセル(XGA)となりますので、この環境下で発表データの作成をお願いいたします。これより大きい画面サイズでデータを作成された場合、画面からのはみ出し等の不具合を起こす場合がありますので、必ず1024×768ピクセル(XGA)に設定ください。

5. 演者受付

  • 以下の順にしたがい、受付をお済ませください。
    (2月21日のWEB更新日、大会プログラム集・大会講演要旨集から変更しております。必ずご確認ください。)

    1. 自身の発表の2演題前に、各会場前方の「PC接続席(2人分のスペースを確保)」にお越しください。
    2. パソコンの電源を入れ、発表スライドの表紙を表示させてください。
    3. 大会スタッフに、外部出力方法をお伝えください。
    4. 自身の発表まで、「PC接続席」で待機してください。
    5. 前演者の質疑応答時に、大会スタッフがパソコンをプロジェクターに接続いたします。(質疑応答時は、次演者のプレゼンテーション画面が映し出されることとなります。)
    6. 前演者の質疑応答終了後、自身でパソコンを演台に運び、発表を始めてください。
    7. 発表終了後、電源を外してパソコンをお持ち帰りください。

    なお、連続発表で同じコンピューターを用いて発表される場合は、その旨を大会スタッフに伝えてください。

6. スライド操作

  • スライド操作は発表者が行ってください。(補助者が必要な場合には、自身で手配をお願いいたします)

7. 試写

  • PC操作に不安な方は、別途試写室をD校舎1階(D102)にご用意いたしますので、事前に動作チェックを行って頂くことも可能です。

8. その他

  • 学会国際化への対応の一環として、パワーポイントの図中の言語は、できるかぎり英語にしてください。御協力のほど、宜しくお願い致します。