2018年度産学官学術交流フォーラムを下記の要領で開催いたします。

第1部は農芸化学研究企画賞発表会を開催いたします。第15回受賞者の研究企画発表、第14回受賞者の中間報告、第13回受賞者の最終報告を行います。

第2部はシンポジウムを開催いたします。本年度は「企業トップが語る研究開発の未来予想図」と題し、農芸化学に近い分野で大活躍されている企業の研究トップから次世代へのビジョンを語っていただきます。

第3部は本大会ミキサーとの合同で技術交流会を開催します。

奮ってご参加いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

※第1部、第2部は参加無料、第3部(技術交流会)は日本農芸化学会2018年度大会への参加登録が必要です。

日時 2018年3月16日(金)13:50~
(日本農芸化学会2018年度大会2日目)
会場 名城大学天白キャンパス
共通講義棟北1階N101(第1部・第2部)、地下1階 名城食堂(第3部)
主催 日本農芸化学会「産学官学術交流委員会」
企画 日本農芸化学会「産学官若手交流会(さんわか)」
参加費 無料(当日受付可)
ポスター ポスター
2018年度産学官学術交流フォーラム(PDF)
プログラム 13:20- 受付開始

第1部 農芸化学研究企画賞発表会 13:50~14:50
(会場:共通講義棟北1階N101)
  • 13:50~13:55
    「農芸化学研究企画賞」
    松山 旭(産学官学術交流委員会委員長)

第15回農芸化学研究企画賞受賞者による研究企画発表会
  • 13:55~14:00
    「筋分化を誘導する乳酸菌オリゴDNAの生体内作用の実証」
    高谷 智英(信州大学・農学部)
  • 14:00~14:05
    「セルロースナノファイバー生産のための温泉微生物生態系エンジニアリング」
    春田 伸(首都大学東京・理工学研究科)

第14回農芸化学研究企画賞受賞者による中間報告会
  • 14:05~14:10
    「ゲノム編集による果実成熟制御の解明と高品質果実の作出」
    伊藤 康博((国研)農業・食品産業技術総合研究機構・食品研究部門)
  • 14:10~14:15
    「“ホモキラルポリ-γ-グルタミン酸”生合成装置の分子解析と微生物工学利用」
    芦内 誠(高知大学・農林海洋科学部)
  • 14:15~14:20
    「消化汚泥を基質とした水素発酵に関するバイオテクノロジー基盤研究」
    藤井 克彦(山口大学・創成科学研究科)

第13回農芸化学研究企画賞受賞者による最終報告会
  • 14:20~14:30
    「非侵襲的薬剤投与法を可能にする上皮タイトジャンクション可逆的開口剤の開発」
    臼井 健郎(筑波大学・生命環境系)
  • 14:30~14:40
    「食後高血糖改善成分を含む新規食材の活用に関する研究」
    仲川 清隆(東北大学・大学院農学研究科)
  • 14:40~14:50
    「廃棄ゴムの再資源化を目指したゴム処理技術の革新」
    笠井 大輔(長岡技術科学大学・工学部)

ポスターディスカッション&休憩
  • 14:50~15:20
第2部 シンポジウム「企業トップが語る研究開発の未来予想図」 15:20~18:15

企業のトップクラスは何を考えて、どういう研究開発マネジメントをしているのか?成功のきっかけは何だったのか。農芸化学に近い分野で、大活躍されている企業のトップから次世代の研究開発ビジョンを語っていただきます。
 
  • 15:20~16:00
    「『過去』から『現在』,そして『未来』へ -富山化学の感染症領域への取組みも含めて-」
    野村 伸彦 氏(富山化学工業株式会社 綜合研究所 製品情報部 部長)
  • 16:00~16:40
    「東洋紡におけるバイオ事業の歴史と産学官連携の取組について」
    曽我部 敦 氏(東洋紡株式会社 敦賀バイオ研究所 所長)
  • 16:40~16:50 休憩
  • 16:50~17:30
    「トヨタ自動車 バイオ分野の取組みについて」
    畦上 修 氏(トヨタ自動車株式会社 アグリバイオ事業部 主査)
  • 17:30~18:10
    「名古屋発 中堅バイオ企業の生きる道」
    天野 源之 氏(天野エンザイム株式会社 代表取締役社長)
  • 18:10~18:15
    閉会の挨拶
第3部 技術交流会 18:30~ (会場:共通講義棟北地下1階 名城食堂)

※日本農芸化学会2018年度大会ミキサーとの合同開催となります。
(大会参加登録が必要です)
問い合わせ先 日本農芸化学会 産学官若手交流会(さんわか)
E-mail

※詳細は決定次第順次更新していきます