団体名 (岐阜県)岐阜県立大垣桜高等学校
開催日 2018年10月12日(金)
場所 岐阜県立大垣桜高等学校(岐阜県大垣市墨俣町上宿465-1)
授業の名称 「健康と食品:驚異の食品(食品が病気を防ぐ・食品が遺伝子に働きかける)」
講師 長岡 利 氏(岐阜大学 応用生物科学部 教授)
聴講者 高校3年生 生徒19名
報告 科目「課題研究」の授業において、科学的視点の重要性を認識し、各自の糀を用いた料理の研究にいかす一助としたいと考え依頼した。

講義内容
(1) 病気を予防するための食の重要性
(2) 健康寿命の延伸
(3) 社会活動寿命の延伸
(4) 特定保健用食品について
(5) 今、注目されている研究について

今まで学習してきた内容と重なる部分もあり、自分の知識を深化させることができた。商品を開発・提供していく際の科学的根拠の必要性について確認することができた。

授業風景

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生徒さんの感想

  • 今までは、「健康=食生活」であると考えてきたが、医学や化学など様々な分野の研究すべてが「健康」につながると思った。私たちが研究している糀を用いた料理についても「おいしさ」や「見た目」も大切だが、そのような工夫をすることで、効率的に栄養が摂取でき、それが「健康につながっていく」ということを意識して、考えていきたい。自分自身でも実験をし、実感していくことの必要性を感じた。