概要

施設名 (愛知県)あいち産業科学技術総合センター
日時 2015年8月30日(日)13:15~14:45
場所 あいち産業科学技術総合センター(愛知県豊田市八草町秋合1267-1)
授業の名称 「お酢と牛乳でチーズを作ろう!」
講師 大石 竜 氏(株式会社Mizkan Holdings 中央研究所)
聴講者 小中学生15名、保護者9名
報告 身近な食品である「お酢」と「牛乳」を使って「カッテージチーズ」を作り、チーズと分離した液(乳清)を入れたリンゴジュースも一緒に試食しました。お酢に含まれる「酢酸」が作用して、牛乳の「タンパク質」が固まるためチーズができること、また、乳清にはとても栄養がありスポーツドリンクなどに使用されていることを学びました。
また、生卵をお酢に入れるとどうなるかを、授業の始めと終わりに観察することでお酢にはカルシウム(卵の殻)を溶かす働きがあることも実験を通じて学びました。
普段口にする身近なものだけに、子どもから大人まで誰もがとても興味深く楽しい授業になりました。

授業風景

写真

参加した保護者からの感想

  • 身近な材料で子どもと共にとても勉強になりました。
  • 子どもが、実験が大好きなので、ずっと目を輝かせてびっくりしたり感動したりしていました。
  • 学校では、なかなかこのような機会がないため、とても良い機会にめぐまれ感謝しています。
  • 子どもが酢が苦手だったのですが、実験を通して好きになったみたいです。