概要

日時 2013年10月13日(日) 14:30~15:30
場所 秋田県立大学 生物資源科学部 大学院棟1階セミナー室2(M109)(秋田市下新城中野字街道端西241-438)
テーマ 化学の目で見る昆虫と植物の攻防
講師 秋田県立大学生物資源科学部 助教 野下 浩二 氏
コーディネーター 秋田県立大学 生物資源科学部 生物生産科学科 田母神 繁 氏
後援 日本学術会議農芸化学分科会
内容 ふと草叢に目をやると、そこには多くの種類の植物が生え、その上に意外とたくさんの昆虫が暮らしています。動くことのできない植物は、ただ昆虫に食われるだけでなく、昆虫に食べられまいと様々な防御戦略を発達させています。一方、昆虫は植物の防御をくぐり抜けようとし、そこには昆虫と植物のせめぎ合いが見られます。今回は、植物が身を守るために作り出す物質に着目し、「化学」の目で見た昆虫と植物の攻防を取り上げます。また、この3者の関係の鍵となる植物の匂いを実際に体験していただく予定です。植物が身を守るために作る様々な物質には、私たちの生活を豊かにするヒントがたくさん隠されています。
申込方法 10月6日(日)までに下記メール宛にお申し込みください。20名程度の募集を予定しております。
秋田県立大学 生物資源科学部 生物生産科学科 田母神(タモガミ)宛 E-mail:tamo_chem@akita-pu.ac.jp

会場風景

写真