第27回 農芸化学Frontiersシンポジウムは、開催中止となりました。

農芸化学Frontiersシンポジウムでは各分野の幅広い交流を目的とし、シンポジウムの他、交流会(懇親会)を合宿形式で行います。

シンポジウムにお招きする講師の先生方の年齢層は多様で、独創的な研究を推進されている大学および企業の若手研究者の他、海外への留学体験など様々な経歴をお持ちの先生に講演をいただきます。また研究の話に加えて、キャリア形成や研究者を志した動機の話など、大学院生や若手研究者が将来の道標となるような情報を提供したいと考えています。

特に今回はトップランナーの研究者の方々に、ライフワークとしての研究への強い思いや、研究を進めていく上で心がけていることなど、若手にとって非常に重要な心構えをお話していただく予定です。企業において研究者としての就職を希望している学生、博士課程への進学を希望している学生、博士課程在籍中の学生、留学を考えている学生、そして若手研究員の皆様の参考になればと思い企画しております。

是非とも奮ってご参加頂ければと存じます。

※詳しくは、農芸化学Frontiersシンポジウムのホームページにも掲載しておりますので、合わせてご覧ください。

主催 日本農芸化学会
期日 2020(R2)年3月28日(土)~29日(日)
参加申込締め切り 2020年(R2)2月7日(金)
【締切延長】2020年(R2)2月21日(金)
会場、宿泊施設 Hotel & Resorts SAGA-KARATSU(佐賀県唐津市東唐津4丁目9-20)
交通 往路)本大会会場(九州大学伊都キャンパス)から会場まで貸し切りバスを利用
復路)会場近くのJR東唐津駅までバスで送迎
プログラム [3月28日]受付、シンポジウム、交流会
[3月29日]シンポジウム、総会
シンポジウム演者 「生ビールの製造における微生物検査法の開発」
浅野 静(アサヒビール株式会社 茨城工場 品質管理部)

「芋焼酎の香気生成に及ぼす要因について」
高峯 和則(鹿児島大学 附属焼酎・発酵学教育研究センター焼酎製造学部門)

「Bioinspired the Next: 生物に学ぶシステムデザイン」
岡本 正宏(九州大学総長特別顧問、九州大学名誉教授)

「異分野融合研究を推進するためには」
岩見 真吾(九州大学 大学院理学研究院 生物科学部門)

「放線菌の二次代謝に学ぶ」
勝山 陽平(東京大学 大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻 発酵学研究室)

「植物の驚異的な環境応答能を支える転写開始点制御」
松下 智直(九州大学 大学院農学研究院)
募集人員 100人程度
交流会 10人程度の小班に分かれていただき、グループディスカッションを行います。大学間、研究分野間での交流が促進される事を期待しています。
参加費 一般:12,000円
学生:5,000円
※宿泊費込み(夕朝食込み)
参加申込方法 ホームページにて必要事項を記入の上、お申し込みください。
問い合わせ先 第27回農芸化学Frontiersシンポジウム代表
益田 時光(九州大学大学院農学研究院 食料化学工学講座 食品衛生化学研究分野)
E-mail
TEL/FAX:092-802-4794