著者・協力者 MENU ■メニュー ┣1章 ┣2章 ┣3章 ┣4章 ┣5章 ┣6章 ┣7章 ┣8章 ┣9章 ┣10章 ┣11章 ┣12章 ┣13章 ┣14章 ┣15章 ┣16章 ┣17章 ┣18章 ┣19章 ┗20章 15 章 遺伝子組換え食品 1.遺伝子組換え技術の意義 【解説】 　遺伝子組換え技術を用いて作られる作物や食品には、日本のみならず世界の食料不足の改善、健康の維持・増進、栄養状態の改善、感染症の予防、さらには食料の安定供給や生活環境の改善などが期待されます。しかし、その実用化を巡って各国で混乱が生じています。新しい技術には、いつも期待と不安がつきまといます。遺伝子組換え技術の意義とそれを用いて作られる遺伝子組換え作物や食品の内容を正しく理解することが大切です。 【用語説明】 ニューバイオテクノロジー 遺伝子組換え技術や細胞融合技術などを含みます。 次のページ Copyright(c)2006 Japan Society for Bioscience,Biotechnology,and Agrochemistry. All Rights Reserved.