ジュニア農芸化学会2026
農芸化学とは
動物・植物・微生物の生命現象や生物が作る物質、食品と健康などを、主に化学的な捉え方に基づいて基礎から応用まで広く研究する学問分野です。日本農芸化学会大会は、この農芸化学分野の5,500人以上の研究者が毎年一堂に会する国内有数規模の学術集会であり、次期大会は2026年3月9~12日にかけて開催されます。ジュニア農芸化学会は、この大会期間中に開催される高校生による研究発表会であり、2006年度より継続的に実施してきました。
ジュニア農芸化学会に参加すると…
✔ 全国の高校生と研究活動を通じて交流できる!
✔ 農芸化学会大会に参加する大学教員、大学院生、企業や公的研究機関の研究者と議論できる!
✔ 優秀な発表にはポスター賞の顕彰!
✔ 発表演題の中から数題を選抜し、日本農芸化学会和文誌「化学と生物」に農芸化学@High Schoolの記事として掲載!
今年のジュニア農芸化学会は京都会場にて開催します
以下のスケジュールで、発表と質疑応答を行います(持ち時間は1時間程度を予定)。
是非、御参加ください。
| 概要 | ダウンロード |
|---|---|
| ポスター | ダウンロード |
| 後援 | 文部科学省、科学技術振興機構 |
| 日時(予定) | 2026年3月12日(木) 9:00~14:00 |
| 会場 | 同志社大学室町キャンパス寒梅館 (京都市上京区烏丸通上立売下ル御所八幡町103) |
| 参加登録料 | ジュニア農芸化学への参加登録料は無料です ジュニア農芸化学会の開催日に開かれる日本農芸化学会2026年度大会の一般講演とシンポジウムに参加できます。なお、大会の全てのイベントへ参加するには別途、日本農芸化学会2026年度大会への参加登録が必要です。ジュニア農芸化学会への参加登録料は無料ですが、会場への交通費・宿泊費・発表準備に関する費用(ポスター印刷費など)については、各校においてご負担をお願いします。ジュニア農芸化学会の会場には事前登録いただいた発表者と引率者のみ入場できます。 |
| 応募期間 | 9月26日(金)~12月5日(金)17:00(要旨も含めての締切です。) |
| 発表形式 |
ポスター発表(A0用紙1枚以内(横84.1cm × 縦118.9cm) ✔ 発表当日(3月12日)は大会会場にて対面で質疑応答を行います。 |
| 発表当日 (3月12日) プログラム(予定) |
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| 優秀ポスター賞表彰 | コアタイムでの質疑応答後、審査により優秀な発表を表彰します(複数件)。 各発表者は3~4分間程度の簡単な発表を準備してください。 |
| 募集研究分野 | 化学、生物、食品、環境、生命科学、およびそれに関連した研究一般。(農芸化学会とは動物・植物・微生物の生命現象、生物が作る物質、食品と健康などを、主に化学的な考え方にもとづいて基礎から応用まで広く研究する分野です) |
| キーワード | 生命・動物・植物・昆虫・微生物・細胞・酵素・発酵・食品・環境・天然物・エコシステム・リサイクル・ビオトープ・森林・ゲノム・環境ホルモン等(例示であり、これらに限定するものではありません) |
| 応募資格 | 高等学校の生徒、もしくは、高等専門学校の生徒(3年以下)であること (例:高等学校化学クラブ、生物クラブ、生活科学クラブ、農業・園芸関係高等学校他) |
| 応募要領 |
ジュニア農芸化学会サイトweb応募フォームに必要事項を記載の上、12月5日(金)17:00までに要旨(A4用紙1枚:要旨例を参照)とともに、応募してください。
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| 要旨作成要領と例 | ダウンロード |
| 応募先 | ジュニア農芸化学会サイトweb応募フォーム(9月26日(金)申込開始) (https://cloud.dynacom.co.jp/form/g/jsbbaoffice/f_75/index.php) |
| 問い合わせ先 | 〒606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学大学院農学研究科 応用生命科学専攻 ジュニア農芸化学2026 担当者代表 村井 正俊 E-mail: jsbba.kyoto2026+junior-meeting●gmail.com |
E-mailの「●」は、「@」に変換して送信してください。
