高度化、細分化が進み、益々理解が困難になる科学・技術が、実は日々の生活を支えていることを、誰もが納得できる社会にする必要があります。これを実現する方法は多様ですが、アニメーションや漫画が果たす役割は非常に大きいといえます。

この分野で活躍する漫画家の石川雅之氏(『もやしもん』の作者)を招き、科学と社会をつなぐために、どのような視点で作品制作に取り組んでいるかをお聞きするとともに、現役大学生・大学院生やジュニア農芸化学会参加者(高校生等)を交えてディスカッションを展開したいと考えています。

日時 2026年3月12日(木) 14時30分~16時30分
会場 同志社大学室町キャンパス寒梅館ハーディーホール
共催 同志社大学サイエンスコミュニケーター養成副専攻

フロアからの質疑を交えたパネルディスカッション

プログラム
  • 14:30 ~ 14:40
    趣旨説明
    野口 範子(同志社大学 教授)

パネルディスカッション

  • 14:40 ~ 16:30
    石川 雅之(漫画家)
    伊藤 遊(京都精華大学国際マンガ研究センター 教授) ほか
    桝 太一(同志社大学 助教、ファシリテーター)