創立100周年記念事業の一環として、農芸化学分野と関係が深い分野の学会と垣根を越えた交流と相互の発展を図るため、このたび、日本ケミカルバイオロジー学会との合同シンポジウムを開催する運びとなりました。2018年3月に名古屋大会で開催されたシンポジウム「ケミカルバイオロジー研究の最前線」に引き続き、日本ケミカルバイオロジー学会第13回年会において、下記の要領で開催いたします。

合同シンポジウムの聴講料は、本会会員の方は「無料」となります。皆様奮ってご参加ください。

日本ケミカルバイオロジー学会第13回年会についてはこちらをご参照ください。

タイトル 日本農芸化学会合同シンポジウム
日時 2018年6月11日(月)10:00~12:00
場所 東京医科歯科大学 M&Dタワー2階 鈴木章夫記念講堂
主催 日本ケミカルバイオロジー学会
共催 日本農芸化学会
オーガナイザー代表 吉田 稔(理化学研究所)
座長 長田裕之(理化学研究所)、井本正哉(慶應義塾大学)

プログラム

9:55~10:00 挨拶
吉田 稔(理化学研究所)
10:00~10:30 動物の行動を制御する化学感覚シグナル:バイオロジカルケミストリーかケミカルバイオロジーか?
東原和成(東京大学大学院農学生命科学研究科)
10:30~11:00 フェアリー化合物は新しい植物ホルモンか?
河岸洋和(静岡大学グリーン科学技術研究所)
11:00~11:30 選択的オートファジー分解を可能にする低分子化合物
有本博一(東北大学大学院生命科学研究科)
11:30~12:00 ペプチドを用いた生理活性分子の細胞内送達
二木史朗(京都大学化学研究所)

ポスター

日本農芸化学会合同シンポジウム

日本農芸化学会合同シンポジウムポスター(PDF)