日本農芸化学会創立100周年記念事業の一環として、農芸化学分野と関係が深い分野の学会と垣根を越えた交流と相互の発展を図ることを目的とし、他学会との連携を促進するための機会として、合同・共催シンポジウム(分野融合連携シンポジウムシリーズ)を企画しています。

このたび、第13回日本ゲノム微生物学会年会(首都大学東京)にて日本ゲノム微生物学会-日本農芸化学会の共催シンポジウムが下記の要領で開催されます。

日本農芸化学会の会員は参加無料となっております。多くの方々のご来場をお待ちしています。

第13回日本ゲノム微生物学会年会(首都大学東京)についてはこちらをご参照ください。

タイトル 日本農芸化学会との共催シンポジウム
日時 2019年3月8日(金)13:15~16:15
場所 首都大学東京 南大沢キャンパス
主催 日本ゲノム微生物学会
共催 日本農芸化学会
世話人 吉田 健一(神戸大科技イノベ)、櫻谷 英治(徳島大生物資源)

プログラム

13:15~13:45 有用希少イノシトールを生産する枯草菌細胞工場
吉田 健一(神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科)
13:45~14:15 新たな代謝解析手法による可逆的TCA回路の解明
布浦 拓郎(JAMSTEC)
14:15~14:45 果実様香気成分を高生産する酵母変異株の育種
高橋 俊成(菊正宗酒造株式会社)
14:45~15:15 微生物統合データベース「MicrobeDB.jp」
黒川 顕(国立遺伝学研究所)
15:15~15:45 真核微生物がつくる多様な機能性脂質
櫻谷 英治(徳島大学 生物資源産業学部)
15:45~16:15 次世代シーケンサーを用いた病原細菌におけるゲノム解析の進展
林 哲也(九州大学大学院 医学研究院)