創立100周年記念事業の一環として、農芸化学分野と関係が深い分野の学会と垣根を越えた交流と相互の発展を図るため、このたび、日本細菌学会との連携シンポジウムを開催する運びとなりました。第96回日本細菌学会総会において、下記の要領でオンライン開催されます。

タイトル 「“内なる外”から健康に」～食品・消化管内に棲む細菌の健康への貢献と応用～
日時 2023年3月16日（木）13:20～15:50
会場 オンライン開催
コンビーナー 長谷部 晃（北海道大学）
小松澤 均（広島大学）
プログラム S6-1
腸内細菌が産生する第四世代脂質メディエーター HYA について
岸野 重信（京大・院農・応用生命）

S6-2
L. パラカゼイ・シロタ株によるストレス緩和および睡眠の質改善作用
須田 一徳（（株）ヤクルト本社・中央研究所・食品研究所）

S6-3
乳酸菌が生産する抗菌ペプチド・バクテリオシンの探索と利用
善藤 威史（九州大・農・生機科）

S6-4
食・栄養と健康の関わりを細菌学の視点から理解する
細見 晃司（医薬健栄研・ワクチンマテリアル）

S6-5
男性ホルモンによる腸内細菌制御とメタボ予防
原田 直樹（大阪公大・農・生命機能）
参加費 本会会員は、本シンポジウムの視聴に限り無料です。
視聴方法 ウェビナーURL
※事前登録やパスワード等は必要ありません。アクセスすると本シンポジウムに限りウェビナーにて視聴することが可能です。