2011年8月1日

各位

社団法人日本農芸化学会
会長 太田 明徳

年会費の減免措置について

東日本大震災で被災された会員の方々ならびに原発事故による被害を受けた会員の方々に対し、年会費減免等の特別な措置について検討して参りました。その結果、これらの会員の方々の一年分の年会費を全額免除することに決定いたしました。年会費免除を申請される場合は、罹災証明書の写しのご提出をもって年会費免除の申請に替えて処理させていただきます。

具体的な手続き方法は、市町村が発行する罹災証明書の写し会員番号Emailアドレスを明記のうえ、ファクシミリにて学会事務局会員係宛にご提出ください。なお、定款第12条の定めにより既納の会費は返還できませんので、免除対象となる年度は、2011年度会費が既納の方は2012年度、2011年度会費が未納の方は2011年度となります。

会費免除の申請は、2011年8月1日(月)から受付を開始し、2011年12月28日(水)をもって締め切りとさせていただきます。罹災証明書の写しの提出が困難な場合は、被災・被害について記載された、学生会員の場合は指導教員、正会員の場合は所属長の記名押印のある文書(書式は任意)をもって罹災証明書とみなします。この場合、申請された方のご事情をできるだけ広く考えたいと思いますが、申請の内容によってはご希望に添えないこともあることを予めご承知おき下さい。申請の採択結果は、記載していただいたEmailアドレスへご連絡いたします。

 

2011年8月5日

各位

社団法人日本農芸化学会
会長 太田 明徳

年会費の減免措置について(補足)


先に8月1日付お知らせ「年会費の減免措置について」において、特に「罹災証明書の写しの提出が困難な場合は、被災・被害について記載された、学生会員の合は指導教員、正会員の場合は所属長の記名押印のある文書(書式は任意)をもって罹災証明書とみなします。この場合、申請された方のご事情をできるだけ広く考えたいと思いますが、申請の内容によってはご希望に添えないこともあることを予めご承知おき下さい」といたしました。しかしながら、罹災証明の写しをお送りいただいた場合でも、より深刻な被災を受けた会員を優先するためにご希望に添えないことがございます。文意の不足をお詫び申し上げますとともに、予めご承知おき下さいますよう、お願い申し上げます。
また、上記にともない、申請の採択作業は申請締切日である2011年12月28 日(水)を待ってから速やかに行います。したがいまして、採択結果のご連絡がその時期になることも予めご承知おきください。


お問い合わせ先:日本農芸化学会事務局会員係