概要

施設名 (熊本県)熊本県立宇土高等学校
日時 2015年10月16日(金) 14:00~15:30 
場所 熊本県立宇土中学校・高等学校(熊本県宇土市古城町63)
授業の名称 「微生物が人類と地球を救う!!食品の開発と環境の保全」
講師 松崎 弘美 氏(熊本県立大学 環境共生学部食健康科学科 教授)
担当教員 後藤 裕市
聴講者 高校1年生および2年生 生徒31名
報告 貴学会紹介の講師は大変、興味深い生徒の目線に応じた話題提供と学術的な講義をしていただきました。
腸内フローラに関する示唆に富んだ講義をしていただき、食品科学、保健学、農学、理学など多岐にわたる進路希望をもつ生徒が集まったにもかかわらず、どの生徒にとっても非常に将来の展望を抱ける有意義な話をしていただきました。
この講演を機に科学に関する幅広い興味・関心と知識をもつ重要性を生徒が感じたようでした。
ありがとうございました。 

授業風景

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生徒さんの感想

  • 今回の講義を聞いて「微生物についてもっと知りたい」と思いました。
  • 微生物の最初のイメージはあまり良くないと思っていたので、今回、微生物について今後の生活に役立てれることや、今後、期待されている効率などを知れてよかったです。
  • 将来の進路に「農学」ということは全く考えていなかったのだが、今回の講義を聞いて初めて「農学」がどういうものなのか学ぶことができ、「農学」の道に進むのもいいなと思った。
  • 微生物の力は無限大だなと感じました。
  • まだ自分の進路について決まっていない部分が多いので、こういう分野も自分の視野に入れて考えてみようと思いました。