日本農芸化学会では、農芸化学分野の活動や研究内容を広く知っていただく農芸化学 「化学と生物」シンポジウムを毎年開催しています。
日本農芸化学会は創立100周年を迎え、新たな時代に進もうとしています。この第51回シンポジウムから学術活動強化委員会が運営を担当することになりました。本シンポジウムにおいて「生命・食・環境」をテーマに、世界をリードする8名の研究者にさまざまな分野が融合した農芸化学領域の最先端研究を分かりやすく講演していただく予定です。会員の皆様におかれましては、一般の方々にも本シンポジウムの開催についてお伝えいただけますと幸甚です。
本シンポジウムはハイブリッド開催を予定しており、オンラインでのご参加も可能です。多くの方々のご来聴をお待ちしております。

次の100年につなぐ農芸化学研究の最前線

概要

主催 公益社団法人日本農芸化学会
共催 東北大学大学院農学研究科
日時 2025/7/19(土)13:00~17:30(受付開始12:30)
終了後18:00より情報交換会を開催予定
開催方法 対面とweb配信によるハイブリッド開催
場所 東北大学農学部・青葉山コモンズ2階 大講義室
参加費 無料
但し、情報交換会は有料(5,000円)
当日情報交換会参加のお申し出につきましては、人数によってはお断りする可能性がございます。
また当日のお申し出の場合クレジットカード決済のみとなり、現金での決済は出来ませんのでご了承ください。
定員 現地参加:250名
オンライン参加:制限なし
※申込フォームは「現地参加」と「オンライン参加」いずれかを選択してご登録ください。
※※現地参加人数が定員に達した場合は、オンライン参加でお申し込みください。
※※※情報交換会は先着50名となります。
要旨集 第52回 農芸化学「化学と生物」シンポジウム 「次の100年につなぐ農芸化学研究の最前線 その2」講演要旨集(PDF)
ポスター ポスター
第52回 農芸化学「化学と生物」シンポジウム
「次の100年につなぐ農芸化学研究の最前線 その2」ポスター(PDF)
プログラム 13:00 開会挨拶
上原 万里子(日本農芸化学会会長)

座長 千葉 洋子(理化学研究所環境資源科学研究センター・上級研究員)

13:05-13:45 「母乳シアロオリゴ糖による子豚の腸内微生物叢の形成​」
西山 啓太(東北大学大学院農学研究科・准教授)

13:45-14:25 「微生物x微生物、微生物x昆虫、微生物x都市の関係​」
佐藤 由也(産業総合研究所環境創生研究部門・主任研究員)

14:25-14:35 休憩

座長 榎本 賢(東北大学大学院農学研究科・教授)

14:35-15:15 「キノコ由来の生物活性物質に関する化学的研究​」
呉 静(岩手大学農学部・准教授)

15:15-15:55 「ケミカルバイオロジーで解き明かす大環状天然物の知られざる機能​​」
北 将樹(名古屋大学大学院生命農学研究科・教授)

15:55-16:05 休憩

座長 井上 順(東京農業大学応用生物科学部・教授)

16:05-16:45 「褐色脂肪組織の生理機能調節と食品成分​」
米代 武司(東北大学大学院医学系研究科・准教授)

16:45-17:25「食嗜好性の心理メカニズム​」
喜田 聡(東京大学大学院農学生命科学研究科・教授)

17:25 閉会挨拶
竹川 薫(日本農芸化学会副会長)

18:00 情報交換会(青葉山コモンズ1F みどり食堂)
参加申込 以下の参加申込フォームからお申し込みください。
お申込みは【7月11日(金)正午まで】となります。
申込フォーム(現地参加 )

申込フォーム(オンライン参加)
現地参加の定員は250名(先着順)となります。定員を超えた場合は、オンライン参加で登録していただくようお願いいたします。

オンライン参加をお申し込みされた場合、当日のZoom接続情報及び、要旨集閲覧用パスワードを参加登録メールアドレスへ事前に送信予定です。迷惑メールフォルダ等に振り分けられる場合がございますので、フォルダの確認をお願いいたします。
問い合わせ先 公益社団法人日本農芸化学会
〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-16 学会センタービル内
kouen●jsbba.or.jp
(「●」を「@」に変換して送信してください)

【現地参加のみなさまへ、感染症予防および拡散防止対策へのご協力のお願い】
新型コロナウイルス感染症の感染予防及び防止対策について、日本農芸化学会では、会場の換気や希望する方に対し手指消毒の機会の提供するなど、他の感染対策との重複の可能性などを勘案し、引き続き、最低限の対策を講じてまいります。

■来場前に発熱や咳、全身痛等の症状がある場合は、ご来場をお控えください。
■手洗い、消毒用アルコール使用の励行をお願いします。
■マスクの着用は個人の判断に委ねることを基本としますが、会場が混雑している場合にはマスク着用を推奨します。

 

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