概要

タイトル 「ラボから食卓へ ~企業研究者が明かす未来の食を作る技術の舞台裏~」
主催 日本農芸化学会 産学官若手交流会(さんわか)
ポスター

第45回さんわかセミナー ポスター(PDF)

開催趣旨

食品の多様化、環境問題、農業の未来といった、私たちの暮らしに直結する様々な課題に対し、農芸化学はその応用範囲の広さゆえ革新的な解決策をもたらす可能性があります。しかし、市場に流通する製品以外を目にすることは少なく、企業で実際にどのような研究が行われているかを知るチャンスはなかなかないのではないでしょうか。
そこで、今回は「ラボから食卓へ~企業研究者が明かす未来の食を作る技術の舞台裏~」と題し、農芸化学分野で活躍する企業研究者の方々による、オンラインセミナーを企画しました。企業での研究開発が、私たちの社会に役立つ製品や技術にどう結びつくのか、研究の背景や開発事例、社会とのつながりや今後の展望などを紹介していただきます。

参加費は無料で、日本農芸化学会会員ではない学生や一般の皆様方の参加も歓迎いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

また、本セミナーは(公財)野田産業科学研究所のサポートにより開催されています。

日時 2025年11月19日(水)13:00~16:10(予定)
開催方法 Zoomウェビナー配信
プログラム

13:00
開会の挨拶

13:05~13:45
「食品企業における食物アレルゲンの公定分析法開発と社会との繋がり」
平尾 宜司 氏 (ハウス食品グループ本社株式会社 研究開発本部 基礎研究部長)

13:45~14:25
「アレルギー低減卵の社会実装に向けた研究開発~卵アレルギーに不自由のない世界の実現をめざして~」
児玉 大介 氏 (キユーピー株式会社 研究開発本部 未来創造研究所 機能素材研究部 部長)

<休憩>

14:45~15:25
「次世代の害虫防除戦略:二本鎖RNA発酵製法の開発と応用」
羽城 周平 氏 (味の素株式会社 バイオ・ファイン研究所 主任研究員)

15:25~16:05
「葉緑体誕生の仕組みの探索から生まれたシアノバクテリア由来バイオスティミュラント」
児島 征司 氏 (パナソニックホールディングス株式会社 GX本部 プリンシパルリサーチャー)

16:05
閉会の挨拶

※各講演、発表30分・質疑10分となります。質疑はZoomのQ&A機能を利用して聴講者から記入いただいた内容を運営スタッフが読み上げる形式を予定しております(変更可能性あり)。

要旨集 要旨集(PDF)
※講演要旨集はパスワードを設定しております。参加登録者様には別途メールにてパスワードをご案内いたします。
参加費 無料
定員 200名 300名に変更いたしました。
好評により500名までに変更いたしました。
参加申込

オンライン参加申込は下記オンライン参加申し込みフォームからお願いいたします。

※11/13までに申し込みされた方は、11/14にウェビナー参加URLを送付いたします。
   それ以降に申し込まれたい方は下記メールアドレスまでご連絡ください。
※先着順で定員に達し次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
※お申込みいただいた個人情報は、参加確認および今後のさんわかセミナーご案内以外の目的には使用いたしません。

申込締切 2025年11月13日(木)12:00
問い合わせ先 日本農芸化学会 産学官若手交流会(さんわか)
sanwaka.jsbba●gmail.com
(「●」を「@」に変換して送信してください)