日本農芸化学会では、会員の優れた研究業績を讃え、表彰、顕彰するものとして下記の4つの賞を設けております。

  • 日本農芸化学会賞:農芸化学の分野で、学術上又は産業上、特に優秀な研究業績をおさめた正会員に授与する。
  • 日本農芸化学会功績賞:農芸化学分野の学術または学会活動に特に功績のあった正会員に授与する。
  • 農芸化学技術賞:農芸化学分野において注目すべき技術的業績をあげた正会員あるいは賛助会員に授与する。
  • 農芸化学奨励賞:農芸化学の進歩に寄与するすぐれた研究をなし、なお将来の発展を期待し得る正会員に授与する。受賞者の年齢は授賞の年の4月1日において満40歳以下であり、授賞の年の4月1日において、学生会員歴を含め3年以上継続して在籍し、かつその業績は本会会誌に発表されたものを含むものとする。ただし、応募時までに出産に伴う産前/産後休業や育児休業を取得した者は、1回の出産につき1歳、性別を問わず年齢制限の延長を認めるものとする。また、介護休業を取得した場合は、その期間年齢制限の延長を認めるものとする。

2023年度(令和5年度)日本農芸化学会賞および日本農芸化学会功績賞 受賞候補者推薦募集

日本農芸化学会賞、日本農芸化学会功績賞につきまして、受賞候補者のご推薦をお願いいたします。

推薦者資格 支部長または正会員の方
推薦方法 所定の候補者推薦用紙に必要事項を記載・押印あるいは電子サインし、学会事務局授賞係に郵送またはメール添付にてお送りください。用紙は、下記からダウンロードいただけます。
選考方法 候補者をご推薦いただきましたら、学会事務局より改めて候補者本人に、業績要旨・付属資料等の選考資料の作成・提出を依頼いたします。
ご提出いただいた書類に基づいて、本会授賞選考委員会で選考いたします。また、2022年度日本農芸化学会賞および日本農芸化学会功績賞への推薦は、キャリーオーバーとして2023年度の同一の賞に対しても有効となります。学会事務局より改めて候補者本人に応募のご意志を確認した上、同様のご依頼をいたします(選考資料の更新は可能です)。
推薦〆切 2022年8月31日(水)
所定用紙 【推薦人用】日本農芸化学会賞受賞候補者推薦書(MS-Word)日本農芸化学会功績賞受賞候補者推薦書(MS-Word)

問い合わせ先・各種書類送付先

公益社団法人日本農芸化学会事務局授賞係
〒113-0032  東京都文京区弥生2-4-16 学会センタービル2階
TEL:03-3811-8789、FAX:03-3815-1920、E-mail